誰でもできるIPO（新規公開株）
株で一攫千金は夢がある。といってもお金が減ってしまうのはイヤ。
そんなあなたにおすすめなのはIPO（新規公開株）の投資です。新規公開株というと難しそうな感じがしますが、実は簡単で、しかも少ないリスクで一攫千金を狙える優れた投資方法なんです。
IPO（新規公開株）って何？
私たちのような一般の投資家が普通に株を売ったり買ったりできるのは、「上場した会社」の株、つまり株券が市場で公開されていて誰でも自由に売買ができる株だけなんです。それに対して市場に株を公開していない「未上場の会社」の株は「未公開株」といい、その会社のオーナーや社員など、一部の人だけが売買することができ、一般の投資家は売買することができません。
未上場の会社が上場し、一般に株を公開する事を株式の新規公開といい、新規公開の時に売り出される株のことを新規公開株、英語でInitial Public Offering 略してIPOといいます。
IPOはなぜいいの？
IPOの良さは、値上がりの確率の高さとリスクの少なさにあります。 「公募価格で買い、初値で売る」これが初心者でも簡単にIPOで儲けるやり方。では、その意味を説明します。IPOの株は、一般に公開される前に「公募価格」といって、その株ごとに決められた価格で新規公開の直前に株を買うことができます。そしてその株が公開され、初めて売買が成立した値段のことを「初値」といいます。
公募価格で買った株は、公開された時点でかなりの確率で値上がりします。中には５倍以上の値段になることもあり、2004年の実績では、168社の新規公開があり、そのうち上位19位までは公募価格の３倍以上に値上がりしています。
IPOの場合、公募価格で買った場合、値下がりよりも値上がりする確率のほうが高く、値上がりした時には何倍にもなる可能性があるのに対し、大きく値下がりするリスクが少ないのも魅力のひとつです。
それなら誰でもやるでしょう？
その通りなんです。少ないリスクで大きな利益を狙えるIPOはみんなが公募価格で買いたがります。そのため、IPOは抽選になり、なかなか公募価格で買うことができません。抽選に当たった人だけが公募価格で買うことができる、懸賞や宝くじみたいなものなんです。とはいっても宝くじや懸賞と比べると当選確率は非常に高く、申込みにかかる費用は一切ありませんので、IPO以外には株の取引はせず、IPOだけたくさん申し込んで当選を待ち続ける、という方法で稼いでいる人もいます。それだけなら難しい株の知識も要りません。たくさんのネット証券に口座を作り、たくさんIPOの申込みをする、抽選に当たって公募価格で買えたら初値で売ってしまう。それだけでもお金をかけずに、株の知識もなくてもけっこう稼ぐことができます。
ネット証券は維持費は全てタダ♪
もちろん株の売買をすればお金はかかりますが、口座管理費などの維持費はネット証券なら一切かかりません。また、口座開設や資料請求もタダで、インターネット上での資料請求と郵送での手続きだけでどこにも出かけずにできてしまうのでとてもお手軽です。もちろんIPOの申込みも費用はかかりません。申込み時に、当選したときに株を買えるだけの資金は入金しておかなければいけませんが、当選しなかった場合はお金はもちろん減りません。当選した場合だけそのお金で株を買って下さい。そして初値で売ってしまいましょう。そして次の抽選の資金として備えておきましょう。これが株を知らないまったくの初心者でも稼げる方法です。IPOを取り扱っているネット証券の中で、おすすめなのはマネックス証券とイートレード証券です。この２社に口座があればほとんどの主要なIPOには参加できます。他にもたくさんのネット証券に口座を持っておけばどんなIPOにも対応できるので、みなさんもぜひIPOで頑張ってみてください。
マネックス証券
当選は１人１単位まで。資金が少なくても当選確率は公平です。
E＊トレード証券
申込みをしてはずれるたびにポイント獲得。ポイントを使うことで当選確率UP！
ジェット証券
資金を用意しなくてもIPOに参加できるのでここは絶対おすすめ！当選した時だけ資金を用意すればいいので、たくさんのIPOに参加可能です♪
オリックス証券
ブックビルディング（申込期間の）初日に申し込みをした人が優先される。初日に申込めば当選確率UP！意外と知られていないのでおすすめ。
松井証券
マネックス証券、イートレード証券に次いでIPO取扱実績数No3。